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常滑市の「やきもの散歩道」に来ました。

古い建築の外観はそのままに中身をリノベされたカフェやパン屋、雑貨店が、
適度な距離感を保ちながら散歩道全体に点在しています。
家族連れやご年配の方だけでなく、20代の若い世代も散歩中によく見かけ、
静かな古い街並みでありながら、活気と新しさのようなものを感じるところでした。

歩いていると今は使われていない煙突が所々に残っていることに気づきます。
私が歩いたエリアでは、どの煙突も同じ形と素材でできていました。
もう使われていないこの煙突はこの街のシンボルのようで、場所の歴史性も感じ、
間違いなく特別な景観を創り出しています、どこか愛着も湧いてくる。
安全性に配慮しながら、どうかこれからも残していってほしいと思いました。

この散歩道は、丘の上の小径ということで、地形的な起伏が相当にあり、
散歩道そのものが子どもにとってみると天然のアスレチックのようです。
私の生活圏が平坦なところであるからでしょうか、
このような起伏のある街並みに特別な魅力を感じます。
とても素敵なところでした。また来ます。

青木