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お子様向け工作イベント「おうちをつくろう。夏」を開催しました。
ご参加ありがとうございました。
また、ご関係者、図書館職員の皆様のご協力があり、無事開催できました。
こちらも合わせてお礼申し上げます、ありがとうございました。

私の子どももだんだんと成長し、友達と公園にでかけたりできるようになりました。
きっとたくさんの思い出をこれから作っていくのでしょう。

先日、自分が小学生の時に育った場所を散策してきました。
その景色はすっかり変わっていて、それでも所々に覚えている道や建物が残っていました。
そして、あの頃の思い出もよみがえってきました。ここはあの子とよく一緒に帰ったなとか、
ここはあんなことがあったなとか、そんなことを思い出していると、
あの頃ここに住んでて良かったなあ楽しかったなあと、自然と思えたのです。

子どもたちが大人になった時、彼女や彼はこの街をどんなふうに思い出すのでしょう。
街は生活の一部ではないかと改めて思います。
それは、子どもたちが成長してきて、より強く思うようになりました。
何気ない日常の暮らしは、私たちの住んでいる街で起きているのです。

この工作会では、おうちをつくるというデザインを通して、
私たちの住んでいる街に興味を持ってくれたら嬉しいと思っています。
街に興味を持てば、きっともっと街は良くなります。
すこしでもそのようなお手伝いができればと思っています。

本日はありがとうございました。
またお会いできるのを楽しみにしております。

青木